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名瀑・無名瀑探勝-⑤  更新:2021.6.17
◇ アップ:2021.6.17  丸神ノ滝 (埼玉県小鹿野町)

△ 埼玉県西部、両神山に近い小森川の支流・滝越沢に架かる名瀑。埼玉県内で唯一「日本の滝百選」に選ばれています。
 滝は3段からなり、落差約76m。紅葉の終わり頃に訪ねました。駐車場から15分ほど登って滝口へ。

△ これは横から眺めた丸神ノ滝。
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秩父華厳の滝(埼玉県皆野町)

△ 荒川の支流・日野沢川に架かり、「チャート」という秩父帯の硬い赤色の岩石で流れる落ちる約12mの滝。
 日光の華厳滝と似ていることから、その名で呼ばれています。滝正面の画像は、滝の飛沫がカメラのレンズに付着。
 よって、水玉模様が現れた写真となりました。

△ これは横の道路から眺めた滝。 滝上には目を大きく見開いた不動明王が祀られています。
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日暮滝(福島県下郷町)

△阿賀川の支流・加藤谷川に架かる滝で、高さ約40mと約15mの二段からなる滝。周りは自然林で紅葉と滝が楽しめました。
 名前は「日暮れまで眺めていても飽きない」ことから命名されたといいます。
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平滑の滝(福島県檜枝岐村・新潟県魚沼市)

△ 只見川上流、花崗岩の一枚岩の川床を緩やかに流れ落ちる滝で、幅約70m、長さ約50m。その下流に日本100名瀑の三条ノ滝があります。
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金剛の滝(東京都八王子市)

△ 秋川の支流・逆川に架かる滝。手前に落差約4mの雌滝があり、その脇にある岩のトンネルをくぐると、金剛の滝(雄滝)が現れます。
 落差約18m。滝壺を持ち、周りは岩壁に囲まれ、夏は涼感たっぷり。雄滝の左側の岩壁に、不動明王像が祀られています。

△ 雌滝。右のトンネルの先に雄滝があります。右は不動明王。
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庚申七滝(栃木県日光市)  とび滝(福島県磐梯町)

△ 渡良瀬川の支流・庚申川に架かる滝。七段になっている滝で、古くは「七段の滝」と呼ばれていました。落差は10数mか・・。
 右は、とび滝。磐梯山を源とする小屋川に架かり、磐梯山ゴールドラインから遠望できます。
 滝見の展望台から撮影したが、落差は20mほどか?