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何でも 日本一 ②   更新:2019.12.4

●シダレグリ自生地 アップ:2019.12.4
 
長野県辰野町小野にある「小野のシダレグリの自生地」 (国指定の天然記念物) です。



曲がりくねった幹、垂れ下がった枝、しかも奇形で大樹・・。

初めて見た瞬間、「なんだ、これは?」です。

ここには約800本のシダレグリがあります。

巨樹の伝承樹齢が500年以上とも・・。

 以下。日本国内に現存するシダレグリの自生地。

 ・ 岐阜県下呂市の「竹原のシダレグリ」(国天然)。

 ・ 福島県いわき市の「上三坂のシダレグリ」(県天然)。

 ・ 長野県塩尻市の「相吉のシダレグリ」(県天然)。

しかし、自生地の規模、樹木の数、巨木の存在などは、ここ、「小野のシダレグリ」が、まさに日本一です。
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 *以下、「ウィキペディア」からの引用。

 天然記念物に指定された自生地の面積は約3.4ヘクタール、標高は950メートルから1,200メートルの範囲におよぶ。

 自生地のある楡沢の谷は、三州街道小野宿と諏訪地域を結ぶ道筋にあたり、人々の往来が常にあったことから、シダレグリの自生地は古くから人々に知られていたと考えられている。

 また、宝暦3年(1753年)に瀬下敬忠によって編纂された地誌『千曲之真砂』では、「伊那郡南小野村天狗森枝垂栗之事」と題した、このシダレグリに関する記述があるなど、江戸中期には特異な樹形を持つクリとして知られていたという。
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最深積雪 アップ:2019.6.23


2019年3月下旬、飯山線 (新潟県~長野県) に乗りました。

左の写真は、列車が森宮野原駅で停車している時に、車窓から見た「日本最高積雪地点」という標
識です。

その時は雪が降っていて、写真では標識の文字がはっきりと読めませんが、「日本一」というのは
旧国鉄にあった全駅の中で日本一の積雪、ということです。

 *以下、参考にしてください。

 ◆日本の最深積雪 *引用:ウイキペディアほか。

 ・気象庁委託観測所:750cm 富山県上新川郡大山町(現富山市)真川 1945年2月26日

 ・旧国鉄 (日本国有鉄道):785cm 長野県栄村森宮野原駅 1945年2月14日

 ・山岳:1182cm 滋賀県伊吹山 1927年2月14日

 その他、参考記録として新潟県寺野村(現上越市板倉区)で1927年2月13日に818cm(2丈7尺)があ
ります。

 なお、かつて伊吹山には、常設の山岳気象観測所がありました。その1182cmは、山岳気象観測所としては、世界の極値です。

 しかし、ご存じのように、国内では、伊吹山の1182cmよりも深雪地帯が各地にあります。
 最も有名なのは、立山の室堂平の「大谷」です。ここでは、20mを越えることもあり、春先には、雪壁ツアーが大人気です。
  https://www.alpen-route.com/enjoy_navi/snow_otani/
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●ヤマグワ アップ:2019.6.23

◆薄根の大クワ *引用:沼田市役所のHP。

 畑地の中にあるヤマグワで、ヤマグワでは日本一の巨樹である。根元周囲5.67m、樹高13.65m。樹齢は推定1,500年。
 真田伊賀守が幕府に領地を没収された後、貞享3(1686)年に前橋藩の家老高須隼人が石墨村を再検地した際、この大クワを検地の標木にしたといわれている。幹が太く容姿端麗
なことで、「養蚕の神」として永くたたえられてきた。
 現在、世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」などを含んだ「ぐんま絹遺産」に登録されている。

△ 2019年4月下旬。新緑が見られるかな、と期待したのだが、葉がまったくなし。でも根元の巨大さにビックリ。


△ 7月中旬、今度は葉がたくさん茂っているかな、と思って再訪したら、意外にも葉は少なくて、果実がびっしりで、また驚き!!
  推定樹齢1,500年というのに、こんなに果実が付くとは・・。旺盛です。
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●道標 アップ:2019.4.16
 
△ 埼玉県入間市の狭山茶畑には、「日本一の道標」というものが建っています。高さ4.1メートル。正面の刻字は「狭山茶場碑入道」。
  右は茶畑の広大な広がり。5月初め、新茶の摘み取りがまもなく始まります。
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●甌穴 アップ:2019.4.16
 
△ 埼玉県長瀞町の荒川の岸辺。大きな甌穴があり、内部は砂で覆われていました。河床よりも7mも高い場所にあるが、恐らく、荒川の洪水時に濁流が入った砂であろう。
  自分 (撮影者) の影が映っているが、それが甌穴の大きさと比較できましょう。  詳しくは、説明板をお読みください。
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●サンゴソウ アップ:2018.2.17 

△ 網走・能取湖畔のサンゴソウです。日本一の広さを誇る絶景です。
   サンゴソウは、正式にはアッケシソウ(厚岸草)で、アカザ科の一年草。日本では北海道と四国で希に群生。塩生植物。
   秋になると、アッケシソウの茎や枝の濃緑色が紅紫色へ変化することから、サンゴソウとも呼ばれています。
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●節分草自生地 アップ:2017.3.16

△ 埼玉県小鹿野町の節分草園は、規模が5,000m2で日本一と宣伝しています。果たして何株あるのだろう・・。

△ とかく小さい花で、無数に咲いていました。
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●鴻巣びな アップ:2017.3.3

△ 31壇、高さ7m、約1800体の人形が飾られています。高さ日本一とか。 鴻巣ひな祭りの日程は、ここをクリック

△ どうやって飾ったのだろうか・・。制作過程を知りたい方は、ここをクリック
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●弥彦神社大鳥居 アップ:2017.2.13
 
△ 1982(昭和57)年に上越新幹線開通を記念し、彌彦神社一ノ鳥居をモデルに建設された高さ30.16mの鳥居。 社号額は12畳敷という大きさ。
 当時は日本一の高さだったが、現在は両部鳥居としては日本一の高さ。新潟県弥彦村。

 なお、高さで日本一の鳥居は、本宮大社:高さ33.9m。 http://www.mikumano.net/meguri/oyunohara.html
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●誰もが知っている日本一 アップ:2017.1.10
 
△ 朝日を受けて赤く染まる富士山。高さはもちろん、その優美な姿も日本一の山。 
 右はスカイツリー。手前の川は荒川です。荒川の左岸からスカイツリーまで約4.5km。高さが634mもあるとは思えないような建物です。
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●日本唯一の「階段の国道」 アップ:2016.8.7
 
△ 国道339号は青森県弘前市から東津軽郡外ヶ浜町に至り、龍飛岬附近に、階段と歩道で構成された車両通行不能区間があり、「階段国道」の名で有名。
 全長は388.2m、段数は362段で標高差が約70m。すぐ近くには、竜飛埼灯台に続く「階段町道」もあります。
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●堤の長さ日本一と、木造アーチ橋日本一 アップ:2016.8.7
 
△ 左は津軽富士見湖 (廻堰大溜池 まわりぜきおおためいけ)。青森県北津軽郡鶴田町にある溜め池。 2010年に農林水産省の「ため池百選」に選定されました。
 堤の長さは延長4.2kmもあり、溜め池としては日本最大の長さ。

 右は「鶴の舞橋」。津軽富士見湖に架かる橋で、木造のアーチ橋としては日本一長く、全長300m。樹齢150年以上の青森ヒバを使用した橋です。
 橋の後方に見える山は津軽の名山・岩木山1625m。地元では「お岩木山」、「津軽富士」とも呼ばれています。
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●日本最古の桜 アップ:2016.4.21
 
△ 左は山高神代桜 (じんだいざくら)・・日本最古の桜-つまり日本一。山梨県北杜市で。
 *以下の引用:山梨県北杜市観光協会のHP。
 日本三代桜にして日本初の天然記念物指定。山高神代桜(じんだいざくら)は武川町の実相寺境内にそびえる、福島県の三春滝桜・ 岐阜県の淡墨桜と並ぶ 日本三大桜の一つ。
 推定樹齢1,800年とも2,000年とも言われるエドヒガンザクラ、その想像を絶する悠久の時を超えて咲き続けるさまは、神々しく、見る人は思わず手を合わせるとも言われ、全国の桜を愛でる人たちの崇敬を集めてきました。
 樹高10.3m、根元・幹周り11.8mもあり、日本で最古・最大級の巨木として、大正時代に国指定天然記念物第1号となりました。また、平成2年には「新日本名木百選」にも選定されています。
 伝説では、神話の武将ヤマトタケルノミコトが東征の折に植えたと言われ、名前の由来になっています。また13世紀頃、日蓮聖人がこの木の衰えを見て回復を祈ったところ再生したため、「妙法桜」とも言われています。

 右は淡墨桜 (うすずみざくら)・・淡墨桜としては日本最古。岐阜県本巣市で。
 *以下の引用:ウイキペディア。
 淡墨桜とは、岐阜県本巣市の淡墨公園にある樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木である。淡墨桜は蕾のときは薄いピンク、満開に至っては白色、散りぎわには特異の淡い墨色になり、淡墨桜の名はこの散りぎわの花びらの色にちなむ。樹高16.3m、幹囲目通り9.91m、枝張りは東西26.90m、南北20.20m。樹齢は1500余年と推定され、継体天皇お手植えという伝承がある。
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●川幅日本一・日本一の水管橋 埼玉県鴻巣市で。 アップ:2016.3.27

荒川に架かる御成橋。一帯は川幅日本一で、長さ2,537m。
川幅の定義は堤防間の距離。ここでは河川敷内に田畑や集落もあります。

御成橋の東詰にある「川幅日本一」の標柱。
右は荒川に架かる水管橋、全長1,100mで、これも日本一。利根川の水を比企・入間地区へ送水しています。
〈アクセス〉高崎線・鴻巣駅から車で10~15分。
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●日本一の丸ポスト 東京都小平市で。 アップ:2016.1.1
 
〈アクセス〉西武新宿線・小平駅から南へ約400m。*参考:丸いポストのまち こだいら
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●日本一の青石塔婆 埼玉県長瀞町で。 アップ:2016.1.1

青石塔婆は板碑のこと。主に供養塔として建てられました。青石とは秩父青石のことで、秩父地方に多い緑泥片岩が原石になっています。
〈アクセス〉秩父鉄道・樋口駅から国道140号を東へ、約1km。
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●日本一の大イチョウ
 青森県深浦町で。 アップ:2016.1.1
 
訪ねた時、巨木の大きさなどを計測していました。
<アクセス> JR五能線・北金ヶ沢駅の西方約4km。*参考: https://retrip.jp/articles/1741/
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●日本一の大杉 新潟県阿賀町で。 アップ:2016.1.1

幹周りの大きさが比較できるように、少し時間待ちして、人物を入れて撮影。
〈アクセス〉 磐越西線・五十島駅の北方約2km。*参考:三川の将軍杉