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山の花  栗駒山の高山植物-7月   アップ:2020.6.15

2010年の梅雨時の7月初旬、東北の栗駒山へ花見登山。30種類ほど、花を愛でることができました。その一部です。
栗駒山は標高1627m。それほど高くはないが、宮城・岩手・秋田3県にまたがる広大や山域を誇っています。日本200名山。

△ 左からゴゼンタチバナ(御前橘)、ミズキ科。 イワイチョウ(岩銀杏)、ミツガシワ科。 コケモモ(苔桃)、ツツジ科。

△ ミズバショウ(水芭蕉、サトイモ科) がまだ見られました。マイヅルソウ(舞鶴草、ユリ科)。 珍しいシロバナクモマニガナ(白花雲間苦菜)、キク科。

△ サワラン(沢蘭)、ラン科。 群生していたワタスゲ(綿菅)、カヤツリグサ科。 タニウツギ(谷空木)スイカズラ科。

△ ヒナザクラ(雛桜)、サクラソウ科、 サラサドウダン(更紗満天星)、ツツジ科。 普段は樹の高い所へ咲くミズキ(水木、ミズキ科) の花をアップ。

△ ナナカマド(七竈)、バラ科。 珍しくハイマツ(這松、マツ科) の花と実の写真が撮れました。

△ ハクサンチドリ(白山千鳥)、ラン科。 群生していたイワカガミ(岩鏡)、イワウメ科。 コバイケイソウ(小梅惠草)、ユリ科。 ミヤマヤナギ(深山柳)、ヤナギ科。

△ 群生していたワタスゲ。 ▽ コバイケイソウの咲く登山道。