山の花のトップ

山の花 ④

△ シラネアオイ(白根葵)。キンポウゲ科の多年草。日本固有種の1属1種。和名は日光白根山に多くて、花がタチアオイに似ることから付けられました。
 現在、日光白根山のシラネアオイは鹿の食害で全滅寸前。鹿囲いをして、自生地を守っているのが現状です。 右は珍しい白いシラネアオイ。
 花言葉は「完全な美、優美」。 2015.5 福島県南会津町で。

△ エンレイソウ(延齢草)はユリ科エンレイソウ属の多年草。別名タチアオイ。日本では北海道、本州、四国、九州に分布。やや湿った場所に生えます。
 黒く熟した果実は動物の恰好の餌。 
 右はミヤマエンレイソウ(深山延齢草)。別名、シロバナエンレイソウ(白花延齢草)。上のエンレイソウと同じ場所に生えていました。
 花言葉は「奥ゆかしい美しさ・心、叡智」。 2015.5 福島県下郷町で。

△ タニウツギ(谷空木)。スイカズラ科の落葉小高。田植えの時期に花が咲くので「田植え花」とも呼ばれます。日本特産。
 北海道の西側、本州の東北・北陸・山陰地方に分布し、日本海型気候の山地の谷沿いや斜面に多く見られます。新緑の中、よく目立ちます。
 花言葉は「豊かで美しい、豊麗」。 2015.5 新潟県阿賀町で。

 右はオオバクロモジ(大葉黒文字)。クロモジはクスノキ科の落葉低木。枝を高級楊枝の材料とし、楊枝自体も黒文字と呼ばれます。
 オオバクロモジは、クロモジよりも葉が一回り大きくて楕円形。関東北部以北に分布し。クロモジの樹皮は烏樟(ウショウ)という名前の生薬として使用。
 薬用養命酒にも用いられています。花言葉は「誠実で控えめ」。 2015.5 新潟県阿賀町で。