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山の花 ⑪  ここでは、高山、低山、野の花が混在しています。

△ アカモノ(赤物)の名前で知られていますが、別名はイワハゼ(岩黄櫨)。ツツジ科の小低木。基準標本/北海道。
  実が赤くて、それでアカモノと呼ばれ、食べられます。和名のアカモノは、赤桃(アカモモ)からの転訛といわれます。
  群馬県の笠ヶ岳(2057m)で。花言葉は「美しい思い出」。
  
  右はコウリンカ(紅輪花)。キク科の多年草。珍しい花で、50年以上も山歩きをしていて、見たのは数回。これは山梨県の乾徳山(2031m)で。
  名前の由来は、花弁を紅い車輪に見立てたことから。花言葉は「秘めたる思い」。

△ ウツボグサ(靫草)。シソ科の多年草。和名は弓矢をいれるウツボの意味。栃木県の沼原湿原で。花言葉は「協調性」。

  右はヤマオダマキ(山苧環)。キンポウゲ科の多年草。赤と黄色の2色が魅力的です。埼玉県の武川山で。
  高山性の花にミヤマオダマキがあります。花言葉は「愚か、あの人が気がかり」。
  〈 をだまきや旅愁はや湧く旅のまへ〉 秋桜子。


△ クガイソウ(九階草、九蓋草)。ゴマノハグサ科の多年草。広葉草原で群生し、目立ちます。花言葉は「明るい家族」。

  右はホタルブクロ(蛍袋)。キキョウ科。低山や山地でよく見かけます。花は白色よりも赤色が多いようです。栃木県の高原山で。
  花言葉は「忠実、正義」。 〈 蜜月を蛍袋の花で指す 〉 草田男。

△ ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)。全国の山野でよく見られるキク科の多年草。名前の由来は、ヒヨドリの鳴く頃に花が咲き、葉が4輪であることから。
  栃木県の沼原湿原で。花言葉は「清楚」。

  右はクサギ(臭木)。シソ科。野や山に多い落葉小高木。夏の白い花、秋の赤・青の実が目立ちます。栃木県の黒尾谷山の麓で。
  葉は名前の通りに独特のニオイがあるが、茹でると食することができ、山菜にもなります。花言葉は「運命、治療」。