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季節の足音 ②

季節の足音 №14 2020/9/20   奥武蔵・ときがわ町で  -埼玉県ときがわ町-

△ この秋、彼岸花を初めて見ました。山の南斜面、日当たりのよい所です。 右の黒い蝶は名前知らず。
  蝶など飛ぶ虫たちは、花のありかを眼で (色で) 見つけるのか、ニオイで見つけるのか・・?

△ 栗も秋を告げていました。果実が膨らんではじけて、もう収穫ができます。
  ところでこの栗農園では、果実が、西側に実っている木が多かったです。栗は西日か好きなのか? 西+木=栗・・?
  漢和辞典で、「栗」を調べると、栗の西の字は、「中で二つにも三つにも分かれている実をつける木の意。また、ぱちっとはじける(裂)実をつける木といってもよい」
  とありました。
  西日とは、まったく関係がないですね。(笑)
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季節の足音 №13 2020/9/6   奥多摩・大丹波川沿いで  -東京都奥多摩町-

△ 一級河川の多摩川の支流、大丹波川沿いの山村を訪ねました。例年だと7月下旬~8月中旬頃に咲くイワタバコがまだ咲いていました。咲き残りです。
  イワタバコは、どうやら石灰岩が好きなようで、道路の法面、セメントの上で繁殖していました。

△ 山椒の実が赤くなっています。秋ですね。  右の鉄砲百合は逞しい。道端の石垣と、舗装道路の間の隙間でで生きています。

△ 大丹波国際ます釣り場です。釣り人が釣りを楽しんでいました。 右は大丹波の集落。静かそのもの。夏の日差しが降っていました。

△ これも大丹波の山村。 右は青梅線川井駅近く、多摩川に架かる奥多摩大橋。河原は、土曜日とあってキャンプを楽しむ人が沢山いました。
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季節の足音 №12 2020/7/25   都幾川の上流、ときがわ町の山里で  -埼玉県ときがわ町-
 趣味講座の下見で、ときがわ町の山里へ。花や木の実を見ていると、季節がどんどん進んでいます。

△ 西平の大カヤ。近くに説明板があり、「幹周りが7m。幼木で、まだまだ成長する」ようなことが書いてありました。
  実が沢山できています。実は食べられるそうだが、食べたことがない。


△ 大きなヤマウド (山独活) です。花が咲いていました。ウドは好きだが、食べるのは若芽と若い茎。
  しかし、花は天麩羅で食べることができて、やはりウドの香りがするそうだが、食べたことはない。花が大きいので、天麩羅油が沢山要るかも・・。


△ 空き家になった古民家と、ヤマユリ (山百合)。満開でした。 栗も少しずつ、大きくなっているようです。


△ ヤブミョウガ (藪茗荷) の花。清楚です。 右の木の花は随所で見かけたが、名前が分からない。
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季節の足音 №11 2020/7/10   夏の中津川  -神奈川県愛川町-

△ 1級河川・相模川の支流の中津川。上流にある宮ヶ瀬ダムの放流中とあって、水量豊富。
  右は愛川町下谷地区。中津川が作った沖積地 (低地) に立地する集落ですが、目の前は川。洪水の心配はないかと、気になります。


△ 中津川に架かる角田大橋から見た上流。川辺で、デイキャンプを楽しんでいる人がいました。
  背後の山は、左から経ヶ岳633m、仏果山747m、高取山705m。300年ほど前に縦走している山並みだが、記憶が薄れました。
  右側は、橋から見た下流。


△ 川沿いでは、夏の花が咲いていました。ノカンゾウ、ネム。


△ 別の日に出かけたら、子鹿が現れてくれました。雉の雄も・・。
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季節の足音 №10 2020/6/23   紅花が開花  -東京都東村山市-
  
△ 埼玉県の桶川市は、中山道の宿場町として発展し、江戸時代に周辺部で栽培されていた紅花は、「桶川臙脂 (えんじ )」と呼ばれて、最上地方に次いで、
  2番目の収穫高を誇っていました。
  途絶えた紅花だが、現在は 「べに花の郷」 が復活し、6月中旬には 「べに花祭り」 も行われています。*今年はコロナで中止。

  中山道沿いに市の観光協会があり、訪ねると、紅花の種子が頂けます。
  その種子を4月にプランターで蒔いたら、6月中旬に黄色い花が咲き、数日後には紅色になっていました。
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季節の足音 №9 2020/6/10   6月の田園風景  -埼玉県美里町-

△ 久しぶりの趣味講座で、美里町へ。あちこちで麦秋の風景が見られました。麦秋と、秋の字が入っているのに、季語は夏。陰暦4月の異称だそうな。


△ 田植えをしたばかりの水田。こんなに遅い田植えは、夏の日差しが強い埼玉県北の土地柄か。
  埼玉県の稲作は、県南地区は4月の田植え、8月の収穫だが、県北地区は麦刈りの済んだ後、6月の田植え、10月の収穫。同じ県でも随分違います。

  お隣の茨城県の早生 「一番星」 は4月の田植え、8月のお盆前の収穫。 千葉県の早生 「五百川」 は、さらに早く、3月の田植え、7月の収穫。
  よく 「日本は狭い」 と言われるが、農作業のリズムの点からみると、「日本は広い」 と思いたくなります。

  栗の花の時期になりました。その異臭(?)が風に乗って、遠くまで届きます。
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季節の足音 №8 2020/5/29   曆は、やがて夏-ドクダミ-  -東京都東村山市-



△ 新型コロナウィルスのために外出の自粛を要請されて、4月・5月の春爛漫-行楽絶好の季節が、吹っ飛んでしまいました。
  丸2カ月、アウトドアで、どこへも行けなかったです。

  家のまわりを見たら、ドクダミが花盛り。花をよく見ると、その白さが清楚そのもの。花に見える花弁は、総苞片 (そうほうへん) です。
  また、4片が当たり前と思っていたら、6片、5片、3片もありました。

  花言葉は「野生」「白い追憶」。  〈 どくだみの花の白さに夜風あり 〉高橋淡路女