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苗場山 2145m アップ:2020.10.1
「それはゆるく傾いた長い稜線を持った山である。いわゆる山らしい山のたくさん重なっているあいだに、
苗場だけはまるで鯨の背のようにその厖大な図体を横たえている。」 *深田久弥の『日本百名山』からの引用。
△ 1999年8月下旬。苗場山の広々とした山頂です。池塘が沢山散らばっています。花の時期は過ぎていて、イワショウブだけが目立ちました。
遠くに見える山は鳥甲山だと思います。
△ 広々とした山頂。遠くの方に、池塘が無数に点在しています。
右は 祓川コース (和田小屋コース) から登り着いた山頂。大きな池塘と、2軒の山小屋が見えます。右は遊山閣という山小屋だったが、現在はありません。
左は苗場山頂ヒュッテで、現在は苗場山自然体験交流センター。宿泊、食事もできます。
△ 1等三角点のある山頂です。
△ イワショウブの清楚な花。 右の黄花はアキノキリンソウ。
△ 登山途中に、格好の水場がありました。 右は顕彰碑の前でメモをとっている作家の伊佐九三四郎先生。