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浅間山 2524m   アップ:2021.1.1
「それはいつも厖大な容積で、独占的な形で、曝け出しの肌で、そして頂にはいつも薄い煙を吐いていた。」 *深田久弥の『日本百名山』からの引用。

△ 浅間山の西、外輪山の最高峰・黒斑山 (くろふやま 2404m) から望んだ巨体。黒斑山は浅間山の展望台として人気があります。10月。

△ 北側のパルコール嬬恋スキー場から見た浅間山。山頂付近は地熱が高いのか、雪が溶けています。1月。

△ 東側の浅間隠山 (1757m) から遠望した浅間山。4月。

△ 浅間山の登山口。10月。 右は埼玉県深谷市の荒川に架かる植松から遠望した浅間山。2月。
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*浅間山登山
浅間山は、残念かな、登っていません。登山規制があって、山頂の約1km手前の前掛山 (2524m) まで登山可能だが、なぜか、登りたいという気持ちにさせてくれない山です。
よって浅間山は、いつも眺める山。以前は、眺めるたびに煙を吐いていたが、昨今は、煙を見ることがない。
木曽御岳のように、突然の大噴火だけは避けて、おとなしい山であってほしいと願うばかりです。