万年雪 *地形図の万年雪の記号は、青い点印です。
地形図から探してみた万年雪です。気になったのは、万年雪のある最高所、最低所。
最高所は、やはり富士山。それも火口の中。だから、登らないと、見ることができない。
最低所を探すのは、骨が折れました。
北アルプスは、標高が高い。やはり、豪雪地のなかでも、標高がアルプスよりも低くて、深い渓谷の多い越後三山あたりかな・・と。
ありました。標高がたったの490m。500m以下の万年雪とは、意外でした。
そのようなこともあるので、「地図遊び」は、楽しい。
・なお、国土地理院のホームページへアクセスすると、全国の地形図が閲覧できます。
【地形図で万年雪の記号のある山、山域】
利尻山、大雪山周辺、羅臼岳、知円別岳、鳥海山、月山、飯豊山、越後三山周辺、利根川源流域、谷川岳、北アルプス、乗鞍岳、富士山火口、北岳、白山。
*万年雪がありそうな山域・・でも見つからなかった。-十勝岳、日高山脈、羊蹄山の山頂火口、岩木山、八甲田山、八幡平、妙高・火打・雨飾山方面、中央アルプス-

△ 右の写真は、富士山頂上の火口で、万年雪が光っています。頂上に観測ドームがあった時代の写真で、8月。

△ 豪雪地帯で、谷間も狭いので、標高が低くても、雪が越年して残っていることでしょう。

△ 利尻富士の南東側の沢です。冬は北西の風雪が吹き付けるので、雪溜まりになっている、ということかもしれない。
なお地形図では、利尻富士の北西側に万年雪の記号は見当たらない。

△ 写真は北岳の万年雪。鳳凰三山からの撮影で8月。

△北アルプスは、豪雪地で、しかも深い谷が多いので、「〇〇雪渓」と名前の付いたものが、各地にあります。
山小屋によっては、飲料水を天水と、雪渓の水に頼っているところもあります。

乗鞍岳大雪渓の万年雪とスキー
スキーは約40年前の8月初め。 その頃は、万年雪の上部から、乗鞍エコーラインまで雪が残っていました。
また現在、エコーラインは一般車の乗り入れが禁止。 昔は乗り入れができたので、車中泊でスキーを楽しむ人も多かったです。
ともあれ、リフトがないから、スキーを担いで登り、滑り降りてくる・・の繰り返し。
ところが標高が2700mもあり、酸素が少なくて、スキーを担いで登るのが、とても苦しいです。
雪面は、スキーヤーが何度も滑った跡のコブコブで、一直線の滑りルートが一本。
一度に何名も滑れないので、スキーヤーは、ほかの人の滑りを見ています。
私の滑りの背後では、視線がいっぱい・・。
(40歳代、とっても元気でした・・今は・・???)