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七ヶ岳 1636m (一番岳) 南会津で七つの峰をもたげる山群。山座同定のしやすい名山です。

△ 荒海山(1581m)を登る途中から遠望した七ヶ岳。一番岳が主峰で、もっとも高い。七番岳の別名が「下岳」。
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【七ヶ岳登山】
かつて、昭文社の『山と高原地図 日光』の調査・執筆を30年余り担当しました。
それには、ここ七ヶ岳も収録されていて、七ヶ岳の4つある登山道のすべてを歩いています。
*以下は2001年8月の登山。黒森沢コースから七ヶ岳へ登り、七番岳の下岳まで縦走したときのものです。

△ 黒森沢コースにある護摩滝。
 その上部は左画のナメ滝。先行する二人はロープを頼りに慎重に登っています。ここは下りに使うと滑りやすくて危険。

△ 山頂の一番岳。険しい山に見えるが、頂上は広い。

△ 縦走路の二番岳(左側)と、かなり下って登り返す三番岳の盛り上がり。

△ 七ヶ岳の縦走路。前方の山は二番岳。

△ 稜線で咲いていたオヤマリンドウと、ホツツジの群生。
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【冬の七ヶ岳】

△ 稜線には雪がたっぷり積もっています。東側 (こちら側) には雪庇ができています。下のアップ画像でよく分かります。

△ 2月。急峻なので、厳冬期でも岩肌が現れています。国道121号から撮影。
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 七ヶ岳の春 

 南会津の春はゴールデンウィークに始まる。
 里に桃の花が咲き、カラマツの浅緑が鮮やかに映えて、畔には緑が帰ってくる。
 もうすぐリンゴの花も咲く。
 しかし、七ヶ岳は、まだ冬。
 稜線直下の山肌では、縦縞の残雪がいくつも輝いていた。