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三ツ峠山 1785m 富士山の展望台として有名な山。ロッククライミングの練習場の岩場もあります。(アップ:2022.3.7)

△ 2007年10月下旬。優美な山容。山頂付近に新雪が少し。眼下は富士吉田市の市街で、高度感があります。

△ 12月。百蔵山からの富士山と三ツ峠山(右)。頂上に電波塔などがあるので、すぐに分かります。

△ 12月。三ツ峠山(奥)と高川山(右)。大月市真木の里から遠望。手前は鉄道は中央本線。

△ 5月。山頂から三ツ峠駅へ下る途中。

△ 10月下旬の紅葉。これも山頂から三ツ峠駅へ下る途中。 アンテナが林立する山頂です。
    
△ 三ツ峠の屏風岩は、ロッククライミングの練習場。休日ともなると、多くのクライマーがいます。
 右は白籏史朗さん。日本を代表する山岳写真家。私は登山を始めてから、白籏さんの登山ガイドブックや写真集を何冊も買っていて、サイン本もあります。
 この日は三ツ峠山を下山した後、偶然にも大月駅前のうどん屋で、お目にかかったので、写真を撮らせて頂きました (2005年5月)。
 白籏さんは1933年生まれ、2019年に86歳で逝去されました。
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三ツ峠山登山】
何度か登っている山だが、1972年10月、最初に登った思い出が印象的。 
山仲間5、6名を引率して、富士急行の三つ峠駅を夜出発。表登山道を登り、そして達磨石近くで新聞紙を敷いたりしてビバーク。
テントなしで、満足な睡眠をとらないまま翌朝、頂上へ。そして清八峠を経て、笹子駅までの長丁場を下山。下山途中、アケビの実を沢山賞味できました。
なお、表登山道は標高差が1175mもあり、現在は主に、下山に使われています。